« 村田和人 with 村田バンド Live at 磔磔 2014年1月12日 | メイン | 「アホ言うもん(者)がアホじゃ!」 »

オペラ「ちゃんちき」

本日、オペラ「ちゃんちき」を鑑賞しに、西宮北口にある、兵庫県立芸術文化センターへ行ってきました。

オペラ「ちゃんちき」

作曲/團 伊玖磨 台本/水本 洋子 
指揮/船曳 圭一郎 演出/茂山 千三郎

IMG_1150.JPG

オペラとオペレッタとミュージカルの違いも分からない私ですが、演出の茂山 千三郎さんにお誘いいただき、鑑賞させていただきました。

ですので、全く「分かってない」素人の感想ですので、どうかお許しを。

面白く拝見しました。
とてもシンプルな舞台、子供達による風やご馳走や自然の表現、重々しさや可愛らしさなど、予想していなかった内容でした。
オペラですので、台詞は歌唱になります。出演者のみなさんは、さすがの技量で、演技とともに素晴らしい歌を披露していきます。
私のように、リズムが分かりやすく刻んでいないとどうしようもない者からすれば、異次元の音楽のスキルです。
最後まで、引き込まれて鑑賞することができました。

この「ちゃんちき」、オペラファンが見るのと狂言を見たことがある人が見るのとでは、印象が異なるかもしれません。あのシンプルな舞台の上に、情景が浮かぶかどうか、狂言に親しんだ人の方が入りやすいかもしれません。ですが、あのシンプルな舞台が重要であり、子供達が重要なメタファーとなっていました。

初め、狐の親子にだまされた獺(かわうそ)の夫婦は、冬の時期に狐に仕返しをすることになりますが、そのとき窮地に陥っている狐親子をはやしたりあざ笑ったりする場面はありませんでした。この演出に非常に好感を持ちました。
その獺からの仕返しで、狐親子は人間に捕まりそうになり、親は傷を負いますが、その結果を人(?)の良い獺が望んだとは思えませんし、不幸なことではあるものの、それをきっかけに狐の息子は自分の人生(?)に正面から向き合うことになります。

人間の人生も、このような偶然の積み重ねでそれぞれのドラマが進んでいきます。とても他人事とは思えない、 "Life" を見事に表現した内容となっていました。

拝見して良かったです。千三郎様、お誘いいただき、ありがとうございました。

また、この日、上演している時間に、千三郎さんにご長男がお生まれになりました。おめでとうございます!

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.letsgroove.jp/mt4/mt-tb.cgi/742







アメリカン・エキスプレス

アメリカン・エキスプレス



価格.com 自動車保険


About

2014年3月16日 22:55に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「村田和人 with 村田バンド Live at 磔磔 2014年1月12日」です。

次の投稿は「「アホ言うもん(者)がアホじゃ!」」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。