iPod touch 6th generation battery repair.

主にクルマで使っている iPod touch 第6世代の筐体が膨らんでいることに気づき、慌ててクルマからおろしました。

観察するとかなり症状は進んでいて、パネルはほとんど外れかかっている状態。電源は入るし機能的には正常に動作していますが、このままでは怖いので Apple Store (実店舗)を予約して持ち込みました。

診てもらうと一目で「おそらくバッテリーですね」とのこと。でもこのiPodはサポートが終了していて修理できないとのことでした。

ネットで調べて修理を受け付けてくれるショップを探し、そちらに依頼しようとしたのですが、同時に自力でバッテリーを交換する方法がズラズラと検索結果に出てきて、バッテリーの交換キットなんかも表示されて、ここは自力かつ自己責任でやってみるかと決断。

交換バッテリーキットは約1,700円でネット購入。どれが良いかなんて判断つかないので工具付のを適当にチョイス。同時にはんだ吸取線も購入して、しばらく放置。

今日、重い腰を上げてやってみました。所要時間は約1.5時間でした。手こずったのは、ダメになったバッテリーを外すところ。かなりしっかり両面粘着テープで筐体に固定されているので、なかなか苦労しました。

ネット上に上がっている動画を見てみるとみなさんかなり大胆に作業されてて、慎重派の私としては「バッテリーの本体をそんなに曲げて大丈夫?」とか「ショートしそう(してる)!」「ハンダ多すぎ!!!」とかドキドキすることが多かったのですが、自分でやってみるとそうなってしまうのも致し方ない面もあると思いました。ただ自分では発火したりすると怖いのでショートや無理な力のかけ具合にはかなり慎重に作業しました。

慎重に進めたからか事故もなく、やり直しもなく、すぐに使うことができました。でもやっぱりバッテリーの発火や爆発!が怖いから、クルマに積みっぱなしは止めようと思う今日この頃。

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