iPod touch 6th generation battery repair.

主にクルマで使っている iPod touch 第6世代の筐体が膨らんでいることに気づき、慌ててクルマからおろしました。

観察するとかなり症状は進んでいて、パネルはほとんど外れかかっている状態。電源は入るし機能的には正常に動作していますが、このままでは怖いので Apple Store (実店舗)を予約して持ち込みました。

診てもらうと一目で「おそらくバッテリーですね」とのこと。でもこのiPodはサポートが終了していて修理できないとのことでした。

ネットで調べて修理を受け付けてくれるショップを探し、そちらに依頼しようとしたのですが、同時に自力でバッテリーを交換する方法がズラズラと検索結果に出てきて、バッテリーの交換キットなんかも表示されて、ここは自力かつ自己責任でやってみるかと決断。

交換バッテリーキットは約1,700円でネット購入。どれが良いかなんて判断つかないので工具付のを適当にチョイス。同時にはんだ吸取線も購入して、しばらく放置。

今日、重い腰を上げてやってみました。所要時間は約1.5時間でした。手こずったのは、ダメになったバッテリーを外すところ。かなりしっかり両面粘着テープで筐体に固定されているので、なかなか苦労しました。

ネット上に上がっている動画を見てみるとみなさんかなり大胆に作業されてて、慎重派の私としては「バッテリーの本体をそんなに曲げて大丈夫?」とか「ショートしそう(してる)!」「ハンダ多すぎ!!!」とかドキドキすることが多かったのですが、自分でやってみるとそうなってしまうのも致し方ない面もあると思いました。ただ自分では発火したりすると怖いのでショートや無理な力のかけ具合にはかなり慎重に作業しました。

慎重に進めたからか事故もなく、やり直しもなく、すぐに使うことができました。でもやっぱりバッテリーの発火や爆発!が怖いから、クルマに積みっぱなしは止めようと思う今日この頃。

坂本龍一氏の御逝去について

昨日(7/18)この『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』を会社帰りに購入して鞄へ放り込み、出すのを忘れて今朝そのまま家から出てきた。鞄が重い。

教授が亡くなってしまってからそこそこ時間が経ったが、いまだに混乱している。本を何冊か買ったけど、パラパラめくっただけで読めない。

何度もこのブログに教授について書こうとしたけれど、書けない。

中学生の時から、『千のナイフ』の時から、ファンなので。

きっかけは、矢野顕子さんの楽曲に触れたから。彼女の大ファンになって、そこから。

教授はとても幸せな人生をもっともっとながく過ごすものだと思っていた。とても71歳は早いと思う。もちろん、人生は長さだけでは無いけれど。

先日、バンド仲間で学校の先輩の還暦祝いにカホンを進呈してきた。とても嬉しかった。よくここまで仲間でいていただいたと思うし、よく生き延びてきたと思った。仲の良い人に還暦祝いを贈れるなんて、こんな素晴らしく嬉しいことはそうそう無いと思う。

教授については、また何か書きたいと思っている。知らんけど。

渡部政人氏の水彩画

「b-add-Colored pencil/色鉛筆」 ©︎渡部政人 ©︎Masato Watanabe

主に水彩画を描かれる渡部政人さんの作品を購入した。届いたので、早速額装して飾ってみた。とても素敵。部屋はまだ散らかったままだけれど、ここだけ空気が違うよう。

額装していただいたのは、つい先日本店をリニューアルオープンされた京額さん。知らずにお休みの日曜日に行ってしまったのだけれど、たまたま社長がお店におられて、快く引き受けてくださった。とても綺麗に仕上げてくださって感謝。

渡部さんは水彩画の原画を下記サイトにて販売しておられます。入手するチャンスですよ。
https://masatowatercolor.myshopify.com

高橋幸宏氏がご逝去

2020年から体調を崩されていた高橋幸宏氏(高橋ユキヒロ氏・タカハシユキヒロ氏)が2023年1月11日にご逝去されていたことが本日(1/15)に公になった。
脳腫瘍と診断されて手術を受けられ、手術は成功してご静養されていたが、2022年暮れから体調を崩されたようで、誤嚥性肺炎のために帰らぬ人となったとのこと。スタジオミュージシャン、ガロのサポート、サディスティック・ミカ・バンド、サディスティックス、イエロー・マジック・オーケストラ、THE BEATNIKS、スケッチ・ショウ、pupa、in Phase、METAFIVE、ソロ等々、日本のミュージックシーンにおいて常に重要な役割を果たしてきた名ドラマーでありプロデューサーでありシンガーでありソングライターだった人だ。さらにファッションデザイナーで自身のブランドを持ち、俳優としては主演映画がある。作詞家としても活躍、高中正義のファーストソロアルバムの作詞は3曲とも高橋ユキヒロ。多才な才人なのだ。
なにより、大好きな音楽をいっぱい提供してくれたミュージシャンであり、とても平静ではいられない。中学生以降は本当にいっぱい聴いた。それまでも知らないうちに聴いていただろう。

一番熱心に追いかけていたのはやはりイエロー・マジック・オーケストラでの活動だ。散開コンサートにも行った。レコードをいっぱい聴いた。合わせて腿を叩いてみたりしてた。シンセサイザーを多用した楽曲はテクノのイメージが強かったと思うけど、初期YMOは実は人力テクノだったのでバンドサウンドだ。バンドはドラム次第なので、ユキヒロ氏の功績はとてもとても大きい。

自分でも何が言いたいのかよくわからない。とてもショックだ。向こうは私のことを知らないけれど。

今はこの曲を聴いている・・・「天国からの中継」 from “Broadcast From Heaven” by Yukihiro Takahashi

ユキヒロさん、お疲れさま。

賀茂川(北山大橋)

北山大橋から北を望む

天気予報は雨だけれど、降り出すのは夕方からとのことで、昼食を買いに出かけた。北山通を歩いて植物園北側のパン屋さんへ。

北山大橋から北の景色をiPhoneでスナップ。冬なので色は少なく地味だけれど、今日は暖かかったのでのんびりした空気が漂う。ちなみに南側はもっとたくさんの人がいた。曇り空だけど、陰鬱な感じはしない。またカメラを持って出かけようと思う。

おしゃれなお店が入っているビルで道草。小一時間ほどの散策でした。

DIY

クリスマスの12月25日(日曜日)の午後、浄水器の交換にチャレンジした。

家を建てたときにつけたアンダーシンクタイプの浄水器に軽微ではあるが不具合が生じたので、メーカーに問い合わせたところ、既に製造が中止となってからかなり経過しており、パーツなどが入手不可で修理できないとのこと。代わりに新しいものを提案しますということで、数日後に聞いてみると、別メーカーのものを提案いただいた。浄水カートリッジを交換したところなのに、それを放棄(使えなくなる)して新しいものにすると勿体無い気がしてきた。
ネットで情報を集めてみると、同じブランドで後継機種がある。浄水カートリッジは同じものを使う。そこで、それを入手して自力でDIYしてみることにした。

午前中に必要な工具を買い揃え、昼食の後まずは今使っているものを撤去することから始めた。これが難航。どうしたら外れるのかわからない。シンク下の配管は取り外すことができたが、専用の蛇口が外れない。設置説明書をネットで探したが、見つからない。拙宅と同様のトラブルは結構あるようで、個人の方々のブログを片っ端から読み、ヒントを探した。
結果、なんとか破壊せずに取り外すことに成功した。(一時は金鋸を用意した)

後は新しいセットをインストールして、浄水カートリッジは最近交換したところのものをそのまま使うように接続。通水して水漏れが無いことを確認し、なんとか夕飯の支度に間に合った。

シンクの下の様子

どうしようも無くなったら業者さんを呼ぼうと覚悟していたが、呼ばずに済んだ。最初に相談していたところにはいただいたご提案をお断りしたのでお願いし難いし、危ないところだった。やっぱりやってみないと分からないことがどうしてもある。

秋の京都

体調が良くない中、部屋に籠りきりで日々の歩数は1,000歩未満が続いているので、散策に出かけた。意識して歩いたことのない道を選んで歩く。京都はもう晩秋だと実感した。紅葉はピークを過ぎ、あちこち落葉した葉で覆われている。光は乏しく、つるべ落としとはよく言ったものですぐに夕刻になり陽が落ちる。低い位置から秋の陽が差していると思ったらすぐ夜になった。

今日はカメラを持って出かけたのでいくらか載せてみる。

上賀茂神社境内
上賀茂神社境内
北山通
植物園
植物園
植物園

それでも必ずどこかに花は咲いていた。

神戸

11月5日(金曜日)、仕事で久しぶりに夕方の神戸を訪れた。
街は賑わっていて、神戸らしい華やかさに包まれていた。
やっぱり綺麗な街やな。楽しみたかったけど、仕事なので早々に京都へ移動した。

画像はiPhone 12で撮影。No retouch。大したもんやな。大変綺麗やと思います。

「紙ヒコーキ」 by 荒井由実さん

ついさっき、「紙ヒコーキ」を聴いた。Yumingのファーストアルバム「ひこうき雲」に収録されている。小学生の頃、手に入れたラジカセで、カセットテープで本当によく聴いた。愛聴盤(テープ?)だったなぁ。
歌詞の世界が眼前に現れる。昭和の京都にくすんだレンガの街は無いのだけれど、それでもとてもお洒落な光景が広がった。風景や机上の何気ない景色を切り取ると素敵になると知ったのはYumingのおかげ。

バックの演奏も素晴らしい。ギターソロのカッコいいこと!スティールギターも。