ネットミームなのか、SNSなどで京都のこと、とりわけ「いけず」について、よく見かけます。中には京都の人を蛇蝎の如く嫌う人もいるようです。
よく見聞きする「ぶぶ漬け」。あれ、まずお茶漬けのことを「ぶぶ漬け」という京都の人に会ったことありませんが、どうなんでしょう?言う?お茶のことは「おぶ」て言うけど。
京都の人はいけず(意地悪)やから来客を帰らそうとしてそういうことを言うんだといわれていますが、私が思うに食事を誘われたときに「あ、もうそんな時間になってしもた」と気づいて自らお暇するのが京都の人やと思っています。つまり帰る方の人が典型的な京都の人。そこで帰らへんかったら後で色々いわれるのはその通りやと思いますが。
ピアノが上手なお嬢さんのご家族、ええ時計してはる人、みんな指摘に気づく方が京都の人ですね。
なにも「ひどいこと言われた」とだけ思うんではなく、他の人もそう思てはるかも!という気づき。この人は親切で言うてくれてはるんやと感じることも。
いけずな人はどこでもいます。京都に限らない。
京都の人同士のコミュニケーションは奥が深くてわかりにくいのかもしれませんけど、それを持って「京都の人は嫌い」となるなら、京都の人と関わりを持たない方がお互いのためでしょう。