昨日(7/18)この『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』を会社帰りに購入して鞄へ放り込み、出すのを忘れて今朝そのまま家から出てきた。鞄が重い。
教授が亡くなってしまってからそこそこ時間が経ったが、いまだに混乱している。本を何冊か買ったけど、パラパラめくっただけで読めない。
何度もこのブログに教授について書こうとしたけれど、書けない。
中学生の時から、『千のナイフ』の時から、ファンなので。
きっかけは、矢野顕子さんの楽曲に触れたから。彼女の大ファンになって、そこから。
教授はとても幸せな人生をもっともっとながく過ごすものだと思っていた。とても71歳は早いと思う。もちろん、人生は長さだけでは無いけれど。
先日、バンド仲間で学校の先輩の還暦祝いにカホンを進呈してきた。とても嬉しかった。よくここまで仲間でいていただいたと思うし、よく生き延びてきたと思った。仲の良い人に還暦祝いを贈れるなんて、こんな素晴らしく嬉しいことはそうそう無いと思う。
教授については、また何か書きたいと思っている。知らんけど。